木材学会シンポジウム
5月14日に東京大学弥生講堂一条ホールにて
日本木材学会主催で開催された
産学官連携推進シンポジウム
地球環境保全に貢献する森林・木材利用ー新時代の幕開けー
に参加してきました。
SDGsや改質リグニンなど木材として面白い話を聴くことができました。
教育的にも面白かったのは
たった一人の学生の活動から世界中に広まった授業をボイコットし気候変動デモについてでした。
将来の世界でメインとなるティーンエイジャーの学生たちが
今の気候変動対策の政策に参加することができない(参政権がない)のはおかしい
という主張のようです。
気候変動という社会の問題に対して
若者が対策を考える場を作るという課題
この課題を解決するためのデモと考えると
学生がここまでできるということは凄いと思います。
日本でも,この活動は小規模ながらも行われたようです。
また,次回のデモは5月24日に行われるそうです。
木材的にも教育的にも面白い講演を聴くことができました!
梅下
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