日本木工機械展ウッドエコテック2019
10月3日〜6日の日程で名古屋にて開催された
日本木工機械展ウッドエコテック2019
および生存研シンポジウムに参加してきました。
木工機械は産業用途の木材を加工する機械が主に展示されていました。
現在では,様々なところで木材利用が促進され
木造住宅の建て方である軸組工法でもプレカット(事前にパーツの形に機械加工された)された材が多く利用されています。
かつては木材を木造住宅などのパーツに加工するためには職人の高度な技能が求められてきましが,
機械などの技術が進歩した今では
加工現場が無人化しているような機械が多く展示されていました。
研究室レベルの加工では扱うことのないような
大規模プラント向けの材判別やプレカット機械など初めてみるものばかりで勉強になりました。
京都大学生存圏研究所のシンポジウムでは
最新の研究動向について勉強することができました。
0コメント